北方のセルビアや東方のブルガリアは政府や正教会がスラブ系の人々を我が民族にしようと工作してきましたし、南方のギリシャは栄光なる古代ギリシャの領土を取り戻そうとしてきましたし、西方は西方で言語が全く異なるアルバニア系の人々が我が領土を求めてきましたし、そもそもスラブ系の人々がマケドニア民族としてユーゴスラビア政府に認定されて正書法や独立した正教会が作られたのが第二次世界大戦後ですし、同情できなくはないですが、Скопје(スコピエ)に変な建物や銅像をいっぱい建てて公共交通ターミナルをほったらかしにしたり、地方都市の博物館に少数民族の展示がほぼ無いなど余裕の無さを感じましたね。