これは100円払って読むとええぞ
https://note.com/gamayauber1001/n/n2ecafdae9070
ここまで読んで来てくれた人には事態が容易に判るとおもうが、バスジャックで、運転手のヘレン・クラークを押しのけてハンドルを握ったアメリカ合衆国が、なぜか、自分で運転席ドアを開けて、走っているバスから飛び降りてしまった。
そうして出来たのがCPTPPで、日本にとっては天佑神助で、カミカゼで、日の丸ハチマキを締めて、特攻服を着て、Twerkingで、尻をシリシリ、振りまくって踊りたいくらいのもので、
アメリカがまったく影響力を持てない、
日本
オーストラリア
ニュージーランド
ブルネイ
マレーシア
シンガポール
ベトナム
カナダ
メキシコ
ペルー
チリ
イギリス
の12ヶ国からなる強力な国際協業ネットワークがスイッチがオフのままで稼働こそしていないが、目の前に完成品として存在する結果になった。
CPTPPを眼前において、あらためて眺めると、二期目トランプのデタラメ時代を生き延びるための機能は、この貿易=安全保障体制には、すべて備わっていて、
95%以上の品目で関税が撤廃されるという極めて高い水準の関税撤廃率
物品貿易だけでなく、投資、知財、労働条件、環境要件、電子商取引までカバーした相互自由化、
それにEUに向かって開かれた参加条件
どれをとっても、日本政府に、最低限の知恵があれば、日本経済再興のためのツールが、すべてあらかじめ用意されている。
なによりも良いのは、歴史的文脈によって、アメリカも中国も、手だしも妨害も出来ないことで、参加諸国は落ち着いてネットワーク構築が出来ることになります。
筆者敬白
トランプは、ここまで80年の日本人の自由貿易体制構築の努力を、いとも軽々と破壊してしまったが、ここをなんとか凌げれば、逆に、トランプの国際政治暴力は、日本にとって、本来の、真の意味の独立を達成するおおきなおおきなチャンスでもあります。
太平洋戦争にボロ負けしてからの、日本の人たちの見果てぬ夢、
「独立国家日本」が現実になる錆び付いたドアが、思わぬ理由で開いてしまった。
お、追補が。
こっち行こうぜ皆の衆。
いま哲学者の田村均先生の
「おお、希望が湧いてくる。本心です。 日本は、しかし、アジア・太平洋戦争の蛮行、ひいては明治期日本の誤りを、自分できっちり調べ、唐突だけど、世界に向かって非を認めなければならない。口先だけじゃなく。 それができれば、独立し、さらに、中国とも共存できるかもしれない。」という
X-Tweetに対して、
「ただしアメリカがTPSEP精神を潰すためにTPPの運転席を下りたCPTPPを日本が受動的に受容するのでは台無しでUKカナダ豪と共にEUを引き入れるのでなければ何をやっているか判らなくなる。
日本が大きな役割を果たす「歴史の時」が来たのですよね。
そこを誤解しない事が大切だと思います」
と書いたが、これを記事の追補・念押しとしても付け加えておきます。
ただCPTPPに「乗る」だけでは、まるで異なる意味の外交行動になってしまう。
@odakin@social.vivaldi.net
俳句を発見しました!
『お、追補が 。こっち行こうぜ 皆の衆』
『補が。こっち 行こうぜ皆の 衆。』