オタク的なキャラクター属性嗜好は、今世紀に入って爆発的に拡大してきたけど、「青肌」(またはその他の架空の素肌カラー)だけは、ほとんど手を付けられていないままのようだ。とはいえ、異種族キャラクターがこれほど一般化してきた現在では、ここもそろそろ最後のフロンティアとして開拓に着手されていくかもしれない(※ガールプラモでも、ゾンビ肌のキットまでは複数存在するが、青肌キャラはいまだ皆無。ゲームのキャラメイクでは、青肌可能なタイトルもあるようだ)。
ちなみに、同じく有名なマニアック嗜好として「単眼キャラ」(※ちょっとぐろいので検索注意)というのもあるが、これは00年代後半から散発的に現れたものの、ほとんど普及しないままに終わった。