加古川線は、一度だけ乗ったことがある。兵庫県西部の山中を南北に走る路線で、小さく開けた川沿いのルートをのんびり運行していく。駅舎は古いところもあるが、ターコイズグリーンの車両はかなりきれいで乗り心地も良かった。(つづく)
加古川線話(つづき)。北部(谷川寄り)は2~3時間に一本という状況で、小高い山々の間を進んでいくが、西脇市駅-加古川駅は毎時1本通じていて、明るく開けた田園地帯を走って行く。並行して見え隠れする加古川の流れもゆったり広がる。
(投稿はもうちっとだけ続くんじゃ)
加古川駅の直前(画像1枚目、日岡駅のあたり)でも単線のままで、住宅街の間をまっすぐ走って行くのはちょっと不思議な気分。加古川市は人口26万人とのことだが、駅前はしっとり落ち着いていて、なんとなく清らかな感じだった。瑞々しい4月の雨天だったおかげかもしれないけど。
というわけで、なんとなく昔の写真を貼ってみました。