「強制性の有無を直接に示す物的証拠はない」などと言っているあたりで、本音では謝罪する気はないことが明白ですが、これ以上裁判を続ければ、性加害の事実を司法の場で認定されてしまうことが避けられないので、訴訟を取り下げるほかなかったということでしょう。つまり、松本人志が週刊文春に「完全敗北」したと見るのが妥当であり、このような人物のテレビ出演を認めるのは、旧ジャニーズ事務所の所属タレントを出演させるのをはるかに超える暴挙であると言わざるを得ません。
https://www.yoshimoto.co.jp/info/1392/
https://bunshun.jp/articles/-/74766