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まるま

もうかなり以前、カンボジアから来たひとに数日間付き添ったことがある。知り合いになった日本人のなかにある程度の年配のひとがいると、そのひとの年齢を知りたいといわれることがしばしばあった。年齢を尋ねてもよいか、それを異国から来たひとに教えてもかまわないかと聞いたうえで、よいといわれたひとの年齢だけ、●●歳だそうですと伝えた。するとどのひとにも「どうぞお元気でいてください」と伝えてほしいといわれた。

なぜ年配者の年齢が気になるのか、こちらから聞くことはなかったが、きっとわたしの顔にそんな疑問が浮かんでいたのだろう。「わたしの周りには50代以上のひとがいないのです。クメール・ルージュのことがあって」といわれた。

福岡・天神の本屋&カフェ「本のあるところ ajiro」のヴァン・モリヴァン展、いいな。この本もトークイベントも気になる。

note.com/kankanbou_e/n/nd579e2

note(ノート)【本のあるところ ajiro】『ヴァン・モリヴァン 激動のカンボジアを生きた建築家』(millegraph)刊行記念 岩元真明さんトークイベント「カンボジア近代建築の父ヴァン・モリヴァン 独立から内戦、|書肆侃侃房 web侃づめ『ヴァン・モリヴァン 激動のカンボジアを生きた建築家』刊行記念 岩元真明さんトークイベント「カンボジア近代建築の父ヴァン・モリヴァン 独立から内戦、そして復興へ」 独立してまもないカンボジアで国家的建築家として活躍し、内戦を生き延び、戦後にはアンコール・ワットの世界遺産登録を先導した人物、ヴァン・モリヴァン。激動の近代カンボジアを生き抜いたひとりの建築家の人生を追うことによって、植民地時代から21世紀まで、近現代を貫くグローバル・ヒストリーが見えてきます。本書を書き始めた動機や研究プロセスに触れつつ、ヴァン・モリヴァンの仕事全体を概観します。 岩元真明さん協力によるヴァン・モリヴ