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kmiura

ナチスの歴史の猛省が戦後ドイツの中心理念であり価値観から教育まで構成されて80年、イスラエルを絶対的善とすることもその構成の中心的な公理にもなった:

ということを考えていて、ドイツの人々のいかにも理詰めの考え方が、イスラエルがナチスの反復にほかならぬ民族浄化をもはや隠しもせず公然と行うに至って、にっちもさっちもいかなくなっているのであるなー、とつくづく思う。小さな二階建てのショッピングセンターであってもその窓を掃除するのに過大なまでに大掛かりな重機を搬入して本格的に行ったりする様子は「腰の入り方が違う」と、私を感動させたり、BMWが中古の部品を整理する際の仕分けの大規模かつ詳細を極めた分類にかなわんなー、と思ったり、これらもその理詰めの中の理詰めを体現したものである。

それで教科書的な数学の公理や定理の話を思い出して改めて眺めたが、これ、まさにドイツ人の考え方なんだわな。まんま。

mathlandscape.com/definition-a

あまりに自明になったイスラエルの絶対的善という公理がそのナチス化により本質的矛盾をきたし、ドイツ国家体制のレゾンデートルの危機に直面しているのである。

数学の景色 · 定義・公理・定理・命題・補題・系を完全理解しよう数学でよく出てくる「定義・公理・定理・命題・補題・系」について,何を表しているか,それらの違いを解説します。これらを正しく理解しておくことは,数学を学ぶ上で必須ですので,完全理解を目指しましょう。

例えばそのナチスの時代に関しても、ユダヤ人のホロコーストは理詰めで計画されてとことんまでそれを突き詰めたところが恐るべき国家事業だったのであり(BMWの中古部品の偏執狂的ともいえる仕分けをみたときに即、私が連想したのは強制収容所の遺品の仕分けである)、その反省で「自律して考えろ」が戦後ドイツの理念のポイントであり、それは軍隊においてさえ、個人は軍務を拒否できる、として認められている。しかしながら、80年後の今、国家システムはその公理を否定して「自律して考えられない」という、まるでナチスの時代そのままの状況になっているのである。

一方で、2024年、ドイツ鉄道、フォルクスワーゲン、ボッシュなど、多くの名だたる大企業の今後数年に予定している大量解雇が問題になっている。あわせたら数十万になるのではないかと見られ、労働者は実質上の賃金カットで対抗しようとしている。解雇の理由は多岐にわたり、それを一覧するといわば「構造転換」であり、鉄道は効率的な計算処理や運行の自動化で人員を減らす、自動車は中国の市場を勃興する中国製EVに奪われ先行き不透明、あるいは見込み間違いのIT関連人材投資の大規模な軌道修正など、交通インフラの基盤構造の大規模かつ目まぐるしい変化に追随するものである。「機械に人間の仕事を奪われる」気分がドイツには到来しており(私自身は新しい職業ができる、と思って楽観的だが)、これも交通産業という「公理」の失墜、といわないまでも社会のまた別の「公理」(すなわち「工業の覇者ドイツ」)が大きくゆらいでいるのである。

私が感じる今の「ドイツの元気のなさ」は、雑駁に言えば「日本の元気のなさ」と、共通するものがある。

@kmiura
私も、「ナチスの歴史への猛省」から「イスラエルを絶対的善」とした、とこれまでは考えていたのですが、最近のドイツの態度をみているうちに「猛省」なんかしていなかったのではないかと思うようになりました。

というのは、元々ヒトラーは、ドイツからユダヤ人を追放し、「ユダヤ人なき国」の実現を目指していたわけです。従って、ユダヤ人がイスラエルという国に移住してくれたこと、イスラエルという国が存続することが、ドイツにとっても都合が良いというだけのことではないかと疑っています。