クライアント会社の社長から「ワシが言うた依頼と違う成果物ちゃうんけ」的な電話が来てわゎっ!何度も確認したのにやらかしたんけ?!とメッチャ焦り、電話切った後、手がガクガク震えた状態で記録を調べたら、社長の息子氏(取締役)から来ていたメールのやりとりでちゃんと依頼通りの成果物を上げていることがはっきり記録に残っているのを確認。
ドヤ!という声がまるわかりだとまずいので少し深呼吸して電話して、かくかくしかじかこういうメール残ってますのでご依頼通りである旨伝えたところ、向こうさん多少不満声ではあるがそのまま「あそう」みたいな感じで電話を切った。
実言うと電話の音声記録も残しているのだが、それは言い出すとなんか嫌な感じになる気がしたので言わず。
いやーーーーーー!記録残すことってホンマに大事ですねっ!!!!
政府界隈では記録残さないことが流行になってるようですが。
メール記録とかぜーーーーーーったいに下っ端の人は消したらあかんよ。取らんでもええ責任取らされるで。
ホンマ記憶力が悪くなって、人から何か言われると「えっ、そうだったっけ?」ってなることが多いねん。
わけぇ頃は「いや、あんたそんなこと言うてない」とか「いや、あんた確かにそう言うた」って記憶を頼りに反論とかできたけど。
だから電話も録音がデフォでできるのにしたし、言うた言わへんになりそうな案件は全部メールにしてくれ言う。てか、相手が電話で一方的に話しても絶対こっちからあとでメール送って「先ほど電話で貴君が話したことは、かくかくしかじかこうこうの用件で間違いねえな?認識違ってたらちゃんと言うてや。返信とか反論がなかったら正しいとみなす」的なことを(勿論謙譲語丁寧語駆使して)送る。
水掛け論防止というよりは、ホンマに記憶力がやばいんでそうする。
でもしっかり記録残すことは、記憶力が良くてもオススメや。
めんどいなーって思いがちやけど、癖にしておいて損はない。年取って記憶力も労力をかける力が衰えたときにも役立つで。