このハラリの新著に関する批評は途中まではハラリの研究・著述スタイルへの言及とAIへの批判的な視点が絡み合いながらけっこうスリリングな展開なのだけど、最後の方で力尽きているのが残念。
… という内容は関係ないけど、AIの危険なところはその機械のネットワークと人間の脳とうネットワークとがフィードバックループを形成してその結果、その総合的なネットワークが高速で先鋭化するところなんだと思うんだよね。
「あさま山荘事件」周辺は、小さな人間集団の中でそうしたフィードバックループが先鋭化した一例でもあるが、あれが個人レベルから政府レベルまでと機械のネットワークという関係の中で世界のどこでも起きるようになるのわけで、そこには人類に与える多大な恩恵も、甚大な災厄もあるだろう。でもどちらかを選ぶこともできないのである。
@kmiura 読んだ。おもろかった