爬虫類飼育のブログなどを読んでいると、食事させるのに苦労するという話が頻出していて、「食糧が安定供給されない自然界では、食べものを見つけたらすぐにガツガツ食べるくらいでなければ(個体としても種としても)生存できそうにないのに、食欲をなくすことがあるのは何故だろう」と不思議に思っている。
実際には、それだけ多くの個体が、その都度の環境変化に適応できなかったり、様々な身体的不調に見舞われたりして、野生での生存率はすごく低いんだろうなあ……。動物園や個人に飼育されている幸せな子たちは、元気に長生きしてほしいところです。